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カトゆー家断絶

趣味について書きます

日本にハロウィンが根付いていく様子を振り返った

 ハロウィンの記事を書こうと資料を集めてたんですが、色々と立て込んでて時期が過ぎてしまいました。このまま来年まで寝かせるのも何なのでアップします。

日本のハロウィン

 自分がハロウィンを知ったきっかけはアメリカで起きたwikipedia:日本人留学生射殺事件だった。


 この事件を機にハロウィンという異国のお祭りを知るが、当時はそれよりも銃社会のアメリカこわ近寄らんとこ……という恐怖心のほうが強く記憶に残った。
 それから20数年、異国のお祭りだったはずがいつの間にか日本でも定着しつつある。しかし祭りといっても何をすればいいかまだおぼつかない部分があって、渋谷等の騒動を眺めているとあぁ今まさに普及していく様子をリアルタイムで眺めているんだなぁ……という謎の感動があった。

 いい機会なのでいつから日本人はハロウィンで騒ぐようになったのか調べてみよう、と思ったら既にまとめられていた。 2000年代に下地ができ、2010年代にブレイクしたという認識は自分の感覚とも大体一致する。
 上の記事で触れられてないもので、個人的に日本にハロウィン来たな~と思った出来事は川崎のハロウィンパレードがある。自分は2000年代前半に知ったが1997年からやってたと知って驚いた。
 もう一つは2007年、2008年とネットでも話題になった山手線ジャックだろう。
2007山手線ジャックハロウィンパーティ騒動 @ ウィキ - 2007山手線ジャックハロウィンパーティ騒動 トップ
今年もやるのか?外国人たちによる山手線ハロウィン電車祭り:ザイーガ
 この時は外国人が中心になって大騒ぎしていたという印象で、ネット上では非難轟々だった。 それから数年、公共の場で騒ぎが起きる→ネット上で非難が相次ぐという構図は変わらないものの、主体が外国人でなく日本人になっている構図はちょっと前は予想できなかった。


 これだけなら東京は大変そうだな~で終わるが、2010年代はハロウィンに目をつけた企業によって家庭の中にも入り込んでくる。


 印象的だったのはオレアイダのCMで、最後に「ハロウィンパーティーにも!」というナレーションが入る。

 日本人が「ハロウィンだからパーティーしよう!」ってなるか? と思ったが渋谷の例もあるし、ファストフード、特にケンタッキーや宅配ピザの各社はハロウィン商戦にかなり力を入れてるので定着するかもしれない。
 変わったところではミツカンの取り組みもある。
ハロウィン特集 広がる!SUSHI+│ミツカングループ商品・メニューサイト
「ケーキすしの歌篇 ハロウィン」│ミツカングループ商品・メニューサイト
 ハロウィンに寿司、その発想はなかった。商魂たくましい……。「お菓子もいいけどお寿司もね」考えた人のドヤ顔が浮かぶ。 しかし寿司には全国的に広がった恵方巻きがあるからハロウィンにまで出張ってこなくても……と思わなくもなかった。
 まぁとにかくハロウィンだからパーティーやコスプレやろうと、死者を弔うという本来の趣旨とかけ離れていくのが日本っぽくて面白い。


 ウェイ系と相性が良さそうなハロウィンとオタクは関係ないように思えるが、クリスマスの時期になると表紙にサンタコスチュームの娘さんが描かれた漫画雑誌が増えるように、時節ネタが好きなオタクは多いので漫画やイラストによく取り込まれる。


 ハロウィンの時期になるとそれにちなんだ絵が数多く投稿されるし、オンラインゲームでもハロウィンイベントが当たり前になっている。 pixivは2007年9月にサービスが開始したが、翌月にはもう既に公式企画のイベントが開催されるほど。
pixiv開発者ブログ | ハロウィン期間限定企画-開始-
Pixivハロウィン (ぴくしぶはろうぃん)とは【ピクシブ百科事典】


 さてそこでアニメです。いつ頃アニメの中でハロウィンが描かれるようになったのか。ハロウィン回を調査すれば日本で浸透し始めた時期も判るのではないか? 気になったので調べてみた。(続く)